医師の処置と自分の努力

投薬が基本です

固まってしまった血をどうにかしなければ治療になりません。
前述のとおり、発症後の経過時間によって有効な処置が変わってきますが、基本的には薬で治療を行います。
わかりやすく言うと、血栓と呼ばれる血の塊を溶かして詰まりをなくす薬と、これ以上血栓ができないように血液が固まらないようにする薬の投与が行われます。
また、脳梗塞によって脳にダメージを受けていますので、回復を図る手当ても合わせて行います。
血管の修復が認められない場合は、外科的処置も行われます。
一般的なのはバイパス手術といって、別の個所の血管を脳に使えるようにするものがあります。
また、血管が細くなってしまっている場合は、手術ではありませんがカテーテルで血管を広げ、血液が流れやすくすることができます。

治療と並行して行うリハビリ

投薬を続けることは大前提ですが、結果として障害が出てしまった場合、リハビリも治療の一環として大切なものです。
手足が動かないなどの身体的な障害、言語障害など、症状に合ったリハビリを行います。
重症であれば効果が出るのに時間がかかりますが、少しずつでも確実に変化は起こりますので、諦めず続けることが大切です。
また、リハビリと合わせて食事による治療も重要です。
これらは症状の回復を期待するだけでなく、再発の防止にもつながります。
血栓ができるという事は、体内は血液が詰まりやすい状態になっているという事ですから、それを改善する必要があります。
脳は一度ダメージを受けていますから、これ以上のダメージは防ぎたいものです。


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